会社を辞めようと考えている場合には、上司に口頭で報告するだけでなく、予め退職届を用意しておいた方がいいでしょう。 会社によっては決まったフォーマットがあることもありますから、その場合には規定のフォーマットを使ってください。 一般的な慣習では、退職届を書く際はパソコンを使うのではなく、なるべく手書きの方が良いとされています。 でも、手書きがどうしても苦手なら、パソコンを使って作成しても特に問題はないでしょう。 具体的な書き方としては、まず、一行目の中央あたりに、「退職届」と書きます。 次の行の下方に、退職届を提出する日時を西暦ではなく元号で記します。 三行目に、就労先の会社の正式な名称を書き、その隣の行に社長の名前をフルネームで書きますが、敬称は「様」ではなくて「殿」です。 それから、次の行の中央くらいから所属部署の正式名称と自分のフルネームを書いて、名前の下に印鑑を押します。 社長の名前よりも自分の名前の方が下にくるように書くのが礼儀です。 次の行には退職理由を記入しますが、自主退職の場合はほとんどが「一身上の都合」という表現を用います。 どんな理由だったとしても退職理由は書かないものなので、間違っても「結婚のため」とか「人間関係に疲れて」なんて書かないようにしてください。 そして、退職予定日を元号で表記し、「退職したい」といった曖昧な表現ではなく、「退職いたします」「退職させていただきます」と断定しましょう。